乳歯の時から虫歯予防
柏・大森歯科医院では、子どもの頃の虫歯予防や治療はとても大切であると考えています。子供の歯の状態が大人の歯になってからの歯の寿命に大きく関係してくるからです。まずはフッ素を塗布したり、正しい歯の磨き方を覚えたりと虫歯予防に力を入れ、どうしても治療が必要な歯についてはしっかりと治療をしていくようにしましょう。
乳歯の虫歯は、いずれ、永久歯に生え変わるから、と放っておいてしまう傾向にありますが、親御さんがちょっとでもおかしいな、と気づいたらすぐ受診させてあげてください。
◆ 特に大事な6歳臼歯
5~6歳くらいに生えてくる下の奥歯(6歳臼歯と言われる第一大臼歯)は一番はじめに生える永久歯で溝が深いこともあり、とても虫歯になりやすく、歯並びにも関係してきます。
この歯は特に注意深く観察しなければいけない歯になります。乳歯の頃から虫歯があるお子様は特に注意が必要になりますので、定期的な歯科検診をされることをおすすめします。